うらほろ子ども食のプロジェクト

     

平成20年10月2日〜3日に大阪府立北摂つばさ高校修学旅行、農山漁家で民泊体験の受入を9戸の民家で25名の子供たちを受け入れをしました。
子ども達は、都会にない大自然にふれ、美味しい野菜、農作物や家族と共に作ったカレーライスの味、暖かい家庭に触れ素直に感動をしていました。
私たちが受入式が終わり、各家庭に着くまで子ども達や受入家族も不安だったようですが、時間が経つにつれ打解け野菜や農作物の収穫に挑戦、
夕食は収穫した野菜で各家庭がカレーライスに統一メニュウ、子供たちが芋の皮むきや調理など、包丁さばきのぎこちない子や慣れた手つきで野菜を刻む子ども達など夕食準備、家族と和気あいあいの中夕食、美味しい美味しいの連発、カレーの苦手な子どもも居ましたが全員綺麗に食べて満足げな顔をしていました。
夕食後は、ちょうど夜空は闇夜で、満点の星空に感動、道に全員で寝そべって、天の川を初めて見た!、流れ星を数えて私4個見つけた等、時の立つのも忘れ永遠1時間半、夜空の星に感動の連発。
夜空の星に後ろ髪引かれながら、入浴をすませ床に着きました、どんな夢を見たのでしょうか。。??
翌朝、お〜〜い早く起きないとバスに乗り遅れるぞ、朝食もそこそこ別れも惜しみ、家を後にして帰路に着きました。。
子ども達からお礼のお手紙を頂きました(^^)、3泊4日の日程の修学旅行、私達の家庭ではほんの短い1泊2日民泊体験でした。大自然、澄み切った青空、美味しい野菜、満点の星空、家族ともふれあった一時等、感動の連続、全日程を当地で過ごしたかったと綴ってありました。子ども達の感動で私たちもパワーを頂きました。
大阪の食料自給率2%、浦幌の自給率2,900%が大阪の食生活を支え、今回民泊した子ども達が当地で経験した事は永遠に忘れることがないだろうし、子ども達が親になりやがて子供が出来た時、その子ども達に浦幌で学んだ事、食の大切さを伝えてくれるだろう。
今回私たちが受入れた子ども達が私達の田舎を第2の故郷として永遠に心に残るだろうし、子供たちがやがて社会に出て、悩み行き詰った時田舎のお父さん、お母さんを思い出して相談してくれればなんて素晴らしいことでしょう。
今回受入れをして頂いた民家のお母さん方全員がが、また子ども達を受入れをしたいねと口をそろえて言って頂きました。
ぜひ多くの皆様が我が浦幌に家族連れでも結構ですので、お越しをお待ちしています。