■土づくり・青空教室
 我が農園では、農業の基本である『健康な土作り』は、農園の麦殻を酪農家の牛ふんと交換し、時間をかけて熟成、完熟した堆肥を耕作面積の1/3、11haに600t投入、緑肥(小麦収穫後に10haに緑肥を栽培)を大地に年次計画で還元し土づくりを実践しています。

■相川農事組合 15戸の組合員が十勝東部地区農業改良普及センター・JAうらほろ・北海道糖業製糖所の協力で青空教室(年3回)を実施、組合員の圃場視察及びデスカッション、先進地農家視察、各種研修会参加、土壌改良剤(北糖ライム)80ha協同散布実施

■相川堆肥センター 8戸協同作業で構成員農家の各圃場に堆肥散布(年間3000d)、土壌診断及び施肥設計は十勝東部地区農業改良普及センターの協力で(70点)実施しています。

■上浦幌地区堆肥利用組合 19戸協同で平成17年11月堆肥センター設置、畜産農家の協力で低コスト良質堆肥(年間7600d)の生産、構成員農家の圃場に還元、土づくりを実践しています。

 
■栽培管理
 美味しく、安心、安全をもっとうに、毎年計画的に土壌診断を実施し化学肥料の無駄をはぶき適正な施肥設計を行い、減化学肥料で健康な農作物栽培に心がけ、農薬は圃場を観察し適正処理で減農薬栽培に取り組んでいます。
 有機入り肥料を使用しこだわりの味でお届けします。


■環境に配慮して
 農園では環境に配慮して栽培用のマルチ(地温を上げる資材)は自然に土地に返る崩壊マルチを使用しています。
 注)一般的なマルチは、ポリ系の資材が多く使用され施設などで焼却されています。

 我が農園の商品の包装資材や各種印刷など環境に配慮して最小限の使用とさせて頂き、ネット上で詳しく紹介せていただきます。

 商品の瓶など再利用できるものは、再利用していただき中身のみの発送もいたします、ご協力お願いいたします。

■生産者からのお願い
 1年間手間隙かけて生産した農作物を残すことなく食べていただくのは私たち生産者の願いです、ご協力よろしくお願いいたします。

 限りある資源を大切に。